開催した講座の様子

令和5年度 12月 1月

D20 特別支援学校授業力アップ講座(前期)(中期)(後期)

 標記講座は、前期、中期、後期の3日間で実施しました。
 前期は、弘前大学 准教授 天海 丈久 氏 を講師に迎え、「特別支援学校における実践研究の進め方」というテーマでご講義いただきました。講義では、実践研究の意義や指導記録の取り方、分析方法など、具体的な進め方について分かりやすく解説していただきました。
 中期は、受講者の勤務校において、授業実践及び授業改善に向けた協議を行いました。
 後期は、これまでの授業改善の成果をまとめ、受講者間で共有しました。

研修の様子 研修の様子 研修の様子

【受講者の感想】
・授業改善した点やそれ以外の授業の展開等について助言・指導いただいて分かりやすかったです。また、すぐに取り組んだり変更したりできることを提案していただいたので実践してみたいなという気持ちになりました。
・実際に実践した授業について一通りまとめることで、まとめ方を学ぶ他に、授業や支援を振り返ることができる良い機会でした。「もう少しやってみたい!」という気持ちで取り組むことができ、達成感がありました。指導に当たって、子供に達成感をもたせる大切さについて改めて感じることができました。

C47 情報科教育講座

12月5日(火)、6日(水)に標記講座が開催されました。高等学校5名、特別支援学校2名の先生方が受講され、以下の内容について研修を行いました。
【研修内容】
 ・情報科の評価について
 ・データベースとSQL
 ・表計算ソフトによるデータ活用について
 ・プログラミングによるデータ活用について
 ・情報科の指導について

【講座の様子】
C47 C47 C47

【受講者の感想】
・情報Ⅰにおけるデータ活用の知識はもちろんですが、実際に関数を使用したりプログラミングしての実践だったので非常に理解度が深まりました。
・今回作成した計画を実践し、改善して授業の内容を充実させていきたい。
・プログラミングやデータ活用の部分が独学で難しい部分だったので、とても勉強になりました。